会社案内

株式会社: HPYK (Healthy Plate & Health Promotion)

代表取締役:山内 守   

 設立日: 生年月日: 2013年8月12日

 住所:  愛知県額田郡幸田町大字横地字竹ノ花65番地1

 

代表者(発案者・顧問)ご挨拶

 株式会社 HPYK は、山内惠子が名古屋学芸大学在職中に積み重ねた研究成果の産物として生まれた「ヘルシープレート®」の製作、販売がきっかけで誕生した会社です。

 

 「HPYK」という名前の由来は、名古屋学芸大学管理栄養学部 准教授の山内惠子が開発したヘルシープレート(Healthy Plate)と、ヘルスプロモーション(Health Promotion)の頭文字になぞらえて名づけられました。 

 

 ヘルシープレート開発には、山内惠子の長年の夢が詰まっています。

 

 栄養士として初めて勤務した栃木県の済生会宇都宮病院、子育て後、管理栄養士として勤務した岡崎市医師会公衆衛生センターでは、多くの糖尿病や高血圧、高脂血症など生活習慣病の患者様とかかわってまいりました。そうした中で、面倒な栄養計算、単位計算にとらわれず、患者様がセルフコントロールできるようになること、さらにはそうしたコントロールが長続きできる方法を常にめざしてきました。その後、2003年からは、現職の名古屋学芸大学の教員となり、管理栄養士の育成・健康を支援するための研究に取り組んでまいりました。

 そうした雑踏とした毎日を過ごしていたある日、ボストンに在住する友人(保健師)からメールが届きました。その内容は、「現地の日本人の友人が妊娠性糖尿病になり、医師より炭水化物を極端に減らした食事療法を指示され、うつっぽくなってしまった。良いアドバイスをしてもらえないか」というものでした。それをきっかけとし、局単な糖質制限を避け、栄養バランスもとれる「簡単カーボコントロール法」の研究が始まったのです。

 

  • 「のせて食べるだけ」で自分に合った食事療法ができる
  • 「面倒な計算と計量が不要」・・・イラストに合わせて盛り付けるだけ
  • 「期間限定3か月」お腹も慣れるし、野菜たっぷりの食習慣も身につく
  • 「何と言ってもデータが変わる」・・・エビデンス(科学的根拠)が多数あり

 

 このヘルシープレートを用いた減量法については、エビデンス(科学的根拠)が多数あります。その成果は、国内の栄養改善学会(2012年)、肥満学会(2013年)、糖尿病学会(2013年)だけでなく、国際栄養学会(2013年)などで報告され、ヘルシープレートの効果と安全性が確認されています。

 

 3年間の研究の結果誕生したのが「ヘルシープレート®」です。

 

 少しでも多くの糖尿病患者さんや、高脂血症、高血圧、メタボリックシンドロームで減量が必要な方々、そして美しく健康的なダイエットをめざす皆様にこの方法を普及することを目指したら、会社を設立る運びとなりました。

 

 会社の設立目的は

  1. 健康づくりの動機づけおよび継続のためのツールの開発及び販売
  2. その他健康関連商品の販売
  3. 健康医療福祉コンサルティング事業

 

 まだ、生まれたての会社ですが、目的達成の第一歩として、多くの皆様にヘルシープレートをご愛用いただけたらと願っています。

 

 ヘルシープレート®は商標登録、意匠登録済みの商品、これを用いた方法も特許出願中です。