山内惠子のヘルシープレート新聞に掲載されました。

カロリー摂取を適切に抑える皿 山内惠子さんが開発

2124年3月21日の中日新聞の生活面で紹介鮪していただきました。プレートはイラストがわかるようにカラー刷りにしていただけました。

中部9県に載ったので、影響力大です。

 

メタボな特定保健指導セミナー講師の恥ずべき私もわずか1週間で-3.5kg、3か月後には-8kgの減量をあっけなく達成できてビックリ!!
振り返れば4年前、はじまりはメタボの人たちへの介入研究でした。

ご主人の仕事の関係で、ボストンに住むことになった保健師eriさんからのSOSメールがきっかけで始まったカーボコントロールの研究。

その後、京都医療センターの坂根先生と組んで科研費もいただき、3年間にわたって2型の肥満糖尿病の患者さん編介入研究やら、プレートの信頼性、妥当性を検討したりと・・・。

あっという間の4年間でしたが、納得のいくものができました。

9月の国際学会の後に、すぐにニュースにできるようにと準備してきたはずが、思いのほか不慣れな出版に時間を要し、昨年のXmasをネット発売記念日としなりました。

ご注文は こちら

あれから3か月

当初は、すぐに新聞記事に乗せるから
TV局に話を進めるからと

周りの支援者から嬉しいお話ばかりだったのに、なかなか取材の話が来ない???

今回、記事にしてくださった記者さんからの 裏話を伺って、やっと謎が解けました。

それは、ヘルシープレートをより多くの方に安価で、しかもニーズに合わせて買いやすくするために利用者様のことを考えて、会社を立ち上げてしまったことが大きな壁になっていたようです。

研究だけならニュース性がある。

起業したことで、営利と解釈され、その部分がネックだったと。

なるほど!

安心安全にこだわり、プレートから箱に至るまで、純日本製、リサイクル可能!

販売も、本屋で販売するためのコードも確保しました。・・・・でも、出版物にしてしまうと、値引き販売ができない。

対象者様が自由に組み合わせて選んだり、色々な対応ができたほうがいいかなと、無い知恵を絞り、色々なことを考えての決断でした

良かれと思ってしたことが世の中の仕組みはなかなか単純なものじゃないらしい・・・。

何かとマイナーな情報が入ってきて、少しめげていたところでした。

そんな中で、やっとヘルシープレートの記事が新聞に掲載されることになりました。

4年間もかけてじっくりと研究を重ね、メタボの改善や糖尿病患者さんの改善、炭水化物のバランスも、50%~60% 範囲のバランスを保てるよう・・・そしてさらには腎不全の患者さんの低たんぱく食の指導にも活用できるようにと、長年の経験から、可能な限りの活用アイディアを盛り込んだこと。

結果的には、昨年11月に改定になった糖尿病交換表の炭水化物指導目標(50~60%9と、同じ範囲になり、糖尿病患者様の指導教材としても使えるのでは・・・という結果になりました。

(2月に開催された全国の栄養士が集まる研修会会場でも大好評!

の地域の代表榮牡牛さんにお買い求めいただくことができました。)


 安心安全、リサイクルにこだわり、プレートから箱まで国産で仕上げたこと、無駄のない販売方に知恵を絞ったことなどなど、たくさんのお話を聞いてくださり、今回、壁となった部分を説得してくださったようです。

記者さんの最大限の努力に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、掲載を選んでくださったのは、祝日で家にいる方がのんびり新聞を見ることのできる3月21日。

「小さな記事にしかできなかったけど」
と言いながら、生活面の中部エリア9県の方が目にすることのできるページへの掲載

「だからきっと、それなりの反響があると思いますよ」と電話の向こうから、とつとつとお話しくださる声が聞こえてきました。

ほんとに、胸が熱くなる取り計らいでした。

お陰様で、その日の朝から夜まで注文のメールが届き、東急ハンズアネックス店さんからも在庫切れでの葉中が・・・・

そして昨夜遅く、東急ハンズ名古屋店からも注文のFAXが届きました。

新聞をもって買い来るお客様がいたようです。


会社のドクターさんからは、保健指導の教材だけでなく、社員食堂での活用まで考えているという嬉しいメールが届きました。

 

他にも、皆様から色々な形での活用をご検討いただいているメールが届いています。

本当にありがとうございます。

面倒な指導はしたくない

簡単で、なおかつ健康回復に役立ったらイイやん


 そんな思いに共感していただけた皆様の間に

気長に腰を据えて

じわじわと広がっていったらいいなと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。