ヘルシープレート®の使い方

研究を重ね、特許申請から商品化に至るまで、慌ただしい1年を過ごしてまいりましたが、お陰様で、12月25日にヘルシープレート発売1周年を迎えることができました。

あわせて、少しでも正しい知識を身に付けた専門化の皆様に、「ヘルスプロモーションサポーター」「ヘルスプロモーショントレーナー」そしてスペシャリストとして、普及活動をしていただくためのセミナー開催を、全国津々浦々で開催することができ、この考えの共感頂いた(株)いわさき様からは、この12月に「ヘルシープレート専用フードモデル」の販売へとご協力いただくことができました。こちらも使い方の参考になります。 http://www.foodmodel.com/category04/g_21.html

  • ご飯の量を減らしすぎるのはよくありません。小柄な人は毎食すり切り1杯(50g=80kcal)もありですが、体格にあわせて、朝は1杯、昼・夜は2杯、3食2杯ずつというように決めることをお勧めします。(体格に合わせたご飯の量の決め方例参照。疾患のある方は栄養士さんに相談しましょう)
  • 肉や魚、大豆製品、卵などのイラスト部分は、たんぱく質が取れるメインディッシュ。食べ過ぎは動脈硬化など生活習慣病の誘因に!何を乗せてもいいですが、はみ出さないこと、衣が付いた揚げ物の時はご飯を控えめにするなどの工夫をしましょう。
  • 野菜のイラスト部分は、隙間なくたっぷり盛り付けましょう。200gは食べられるようになっています。面倒だと思ったら、もやし1袋をレンジで加熱したり、キャベツをざっくり刻み、塩昆布であえて、スティックきゅうりに丸ごとトマトなどなど、何でもいいのです。
  • 3食プレートのほかに果物小1個と牛乳が付きますが、野菜がたっぷりとれていれば、果糖が多い果物は食べなくてもOK!

ヘルシープレートは使い方で色々な問題解決につながるよう工夫されています。

①ダイエットを急ぎたい方へ・・・世の中には色々なダイエット法が蔓延していますが、気を付けないと栄養バランスを崩し、体にとって大切なタンパク質や、ミネラル、ビタミン不足を招いたり、痩せたけど体調不良になったり、やめた途端リバウンドして元の木阿弥になったりということが多いものです。

短期集中での減量効果を期待するなら、ご飯の部分を摺り切り1杯にして、あとはプレートのイラストどおり食べることにチャレンジ!・・・ローカロリーなのにおなか一杯。減量効果もしっかり現れます。1~2週間は間食、果物は控えてね。この期間で、糖質中毒は治まり、甘いものへの欲求も軽減します。

また、その後、ご飯の量を増やしても野菜を食べる習慣や、食べ方の習慣が身に付くので、リバウンドもしにくく、また、1~2kg増えてしまったら、プレート再挑戦で早めに回復可能です。

 

②2型糖尿病の方、特に肥満でお困りの方に最適・・・カーボカウントのように、食事に含まれる炭水化物の量や、交換表の単位計算、計量などの面倒なことをしなくても、最初にルールをマスターすれば、ほぼ自分の体に必要ねエネルギーと栄養バランス管理が可能です。

自分の体格に合わせて、ご飯の量を決めますが、この時まず効果を上げるためには炭水化物が50%になるような食べ方が、このプレートのイラストに合わせて盛り付けることで可能になります。(ご飯の量は体格に合わせて栄養士さんに示していただくか、「のせ食べダイエッ」トの本を参考にしてください。

やせてきたり、血糖が下がってきたら、低血糖のご注意ください。早めに主治医に相談してお薬などの調整を心がけてください。・・・2~3か月ほど実行したら、プレートを上下反対に用いることで、炭水化物が60%の通常糖尿病食に戻ります。

プレートの図柄が反対になったヘルシープレートC(新製品)をご活用ください。

 

③メタボで中々痩せられない方に・・・このプレートの一番の売りは、実はメタボ改善なのです。日本人のメタボで、一番の問題は肥満が原因で血圧が高くなること、血中脂質(コレステロールや中性脂肪が高くなることなのです。つまり、心筋梗塞や、脳こうそく、腎不全などの危険性が高まることになります。

ヘルシープレートでやせることで、問題の内臓脂肪が減り、肥満の方のLDLコレステロールが大きく改善したという結果が明らかになっています。しかもプレート通り野菜がしっかり食べられていた人たちの方が減量効果も、LDLコレステロールの改善も大きく表れていました。一度痩せたら、プレートとおさらばしても大丈夫、あとは体重が1~2kg増えてしまったら、プレート再挑戦で早めに回復可能です。

 

④1型糖尿病患者さんの応用カーボカウントが楽ちんに・・1型糖尿病の患者さんは食事に含まれる炭水化物の量に合わせてインスリンを調節しながら、血糖管理を行っていくことが有効な治療法であることが、徐々に明らかになってきています。

でも、毎日の食事の炭水化物量をカウントすることはなかなか大変なことです。

ヘルシープレートでは、ご飯マークの部分に乗せるご飯、パン、イモ類などに含まれる糖質が、例えば摺り切り1杯のご飯50gで約18g、2倍量で36gとなります。これは食パンにすると6枚切り1枚分(面倒だったら20gとして計算しても大丈夫)。肉や魚のイラスト部分は調味料としての砂糖や、揚げ物の衣などの炭水化物食材を用いたときだけ、その分の炭水化物量をカウントします。野菜は1枠100g、2枠食べて200gなので、炭水化物量は13g×2で26gとなりますが、ここに調味料の砂糖や、みりんを用いたときのみその分のカウントをすればよいので、1食分のリズムが決まってくると、例外的な食べ方をしない限りは、安定したインスリン調節が可能になるでしょう。

(例えばごはん2倍盛り100gと肉や魚、野菜200gの場合・・・カーボ量は36g+0~10g+26g+調味料などなど10~20g=72~82~92g となります。)

詳しいカーボカウントは、主治医と管理栄養士さんに相談して、進めてください。

 

あとは、捕食(間食)や、牛乳、果物を取る量に合わせてカーボカウントすればOKです。

 

⑤腎不全の低たんぱく食にも応用が可能・・・私は病院、医師会の検診センター勤務時代の専門は糖尿病、高脂血症、腎不食の榮湯指導でした。そして生まれたばかりの孫が2歳の時に腎臓を患い小学校入学時には透析になるだろうといわれていた腎不全に低たんぱく食を鵜づけてきました。私が60歳になった記念と、孫の高校受験を前に、ドナーとなりましたので、孫は現在普通食で健康です。

そんなわけで、このプレートが腎不全食の基礎管理にも最適なように工夫してあります。どう利用するかは「のせたべダイエット」の本をご覧ください。

ヘルシープレートC(柄なし無地タイプがお勧めです)

 

 

詳細を学びたい方には、講演会、個別指導などのご依頼を承りますので、ご一報ください。hpyk2525yamauchi@gmail.com  FAX 0564-73-6118